Contents
そもそも遠赤外線って何?
遠赤外線とは、「光」に含まれる波長のひとつです。
具体的には、「赤外線」の中の3㎛~1000㎛の波長を遠赤外線と呼びます。
遠赤外線の育成光線が健康や美容に作用する!
遠赤外線の特定の波長を「育成光線」と呼びます。実はこの「育成光線」の効果により、遠赤外線が健康や美容に良いと言われているのです。
「育成光線」は、1981年にNASAが遠赤外線の波長の中でも人体にとって特に有効な波長を発見しました。
なぜ、育成光線が人間の体に必要か、育成光線の波長が人間が発する遠赤外線の波長に近く、波長による共鳴作用により、人体の分子活動がさらに活発化するのです。分子活動の活発化以外にも共鳴作用により、
健康や美容に良い育成光線を大量に安定的に放射します
遠赤王は特許技術により育成光線を大量にそして安定的にふく射することができます。
育成光線のふく射量は九州大学の分光計テストで『世界最大量』という結果が出ています。
また、医療機器と同じ発熱体を使用しているため、育成光線が放射されていることが証明されている遠赤外線機器です。
そのため、多くの医師などから認めていただき、温熱治療の一環として「遠赤王」をご使用いただいています。
育成光線で温活をするとこんなに良いこといっぱい!
共鳴作用で血液がサラサラに
人体には多くの水分子が存在します。通常、水分子はくっついて集合体として大きくなろうとします。育成光線の共鳴作用には、この分子同士のくっつきを阻害する機能があります。
阻害することで、分子が小さいままでいられるため、血流やリンパの流れがサラサラになります。
しかし、くっついて大きくなってしまうと、分子が大きくなってしまい、血流やリンパの流れなどに影響を及ぼします。
老廃物が排泄されやすくなる
さらに共鳴作用には体内にある老廃物にも働きかけます。サイズの大きい老廃物は動きづらいですが、共鳴作用により動かすことができ、共鳴作用でよくなった血流にのって排泄されます。
全身の細胞の代謝が良くなる
育成光線には毛細血管の拡張機能もあります。これにより、全身の血流が良くなり、体が温まります。
早く温まる
遠赤外線での温まり方は、周りの気温や空気に冷たさにかかわらず、物質が早く温まることです。遠赤外線で早く温まる効果を「輻射(ふくしゃ)熱」と言います。
実はこの輻射熱は日常的に体験しています。それは、「太陽の光で温かい」と感じることです。
日陰にいると寒いと思うような気温でも、日向にいるとすぐに温かいと感じることができると思います。
これは、太陽光に含まれる遠赤外線の効果で、日向に出たらすぐに「温かい」と感じる理由なのです。
体の内部が温まる
遠赤外線の輻射熱で体が温まると、内臓などの体の内部まで温まるので、体がぽっかぽかになります。
遠赤外線は皮膚の0.2mmのところで、熱エネルギーに変換されます。さらには後述する分子活動を活性化することで、皮膚近くにある毛細血管内の血液が温まるのです。
血液は循環するものなので、皮膚表面で温まった血液は、体全体をめぐります。皮膚0.2mmの深さで温まった血液が肝臓や腎臓、胃などを温めて、体の内部から温まるのです。
一度温まると冷めにくい
遠赤外線の輻射熱で体が一度温まると、遠赤外線を受けなくなってもすぐに体が冷えず、温かさを保つことができます。イメージでいえば、温泉にゆっくり浸かった後、温泉から出ても体がしっかりと温まっているので、すぐに「寒い!」とはなりません。
これにより、遠赤外線で体を温めるのは急な血圧上昇をしないなど、血圧対策によいと言われています。
普通の遠赤外線の「体の芯から温める」との違い
一昔前は「遠赤外線は体の奥深くで吸収されるので、芯から温める」と言われていました。しかし、それは間違い(ウソ)だったのです。
最近では「遠赤外線は体の表面0.2mmで熱エネルギーに変換される」と言われています。ただ、すでに述べたように、遠赤外線で温まった体は分子活動が活発化したおかげで、なかなか冷めません。遠赤外線の吸収がなくなってもなかなか冷えないことを感じた人が、「芯から温まった」と言ったのではないでしょうか。
遠赤外線はできるだけ毎日浴びましょう
遠赤外線の特徴や健康などへの影響はをお伝えしてきました。
遠赤外線を浴びると、体が温まり、元気になり、健康になれます。
遠赤外線を浴びてただけで、ひざ痛がなくなった、肩こりがなくなったなどはよく聞く話です。
血行が改善され、体のさまざまな機能が調子を取り戻していきます。
毎日、日光浴ができるといいのですが、天気の都合や社会人の場合はお仕事などで難しいと思います。
なので、岩盤浴や遠赤外線機器を有効に活用してください。